- 管理栄養士 (橘川)
- 管理栄養士は施設を利用される方への食事提供と栄養ケア・マネジメントを行っています。
栄養バランスを考えながらの献立作成、提携している厨房業者との連絡調整だけでなく、ご利用者に低栄養状態などのリスクはないかを把握し、栄養ケア計画書を作成します。
そして、直接お食事の様子を見ることのできる、毎日のミールラウンドの時間が私は大好きです。
人が持つ3大欲求のひとつ【食欲】 我が家ではいとおしい子供たちへ、施設では大切なご利用者へ。食を通して、みんなの笑顔づくりに貢献しています。
- 看護師(安部)
- 施設での看護師の役割は、ご利用者の健康管理です。医師が常駐していない為、私たち看護師が注意深くご利用者の状態観察・把握をする必要があります。また服薬管理、けが等があった際は処置も行います。
病院勤務との違いから戸惑うことも多くありましたが、介護職員、栄養士たちと【チームで働ける】こと。そして、ご利用者の暮らしの中に私たちの仕事があり、深い信頼関係が築けることなど、日々やり甲斐を感じることのできる仕事です。
- デイサービス介護職員 (三浦)
- 専門学校を卒業後、デイサービスで勤務をしています。
ご自宅への送迎から入浴介助、食事介助、排泄介助、レクリエーションなど、あっという間に1日が過ぎます。
はじめは、限られた時間の中で上手く働けるかな?レクリエーションって恥ずかしいな等不安もありました。しかし、今では楽しく充実した毎日です。ご利用者からの「ここに来るのが楽しみ」「毎日ありがとうね」等のことばだけでなく【人の生きがいをつくる仕事】ということに一番の魅力を感じています。
- 特養介護職員 (服部)
- 特養での仕事は、日勤だけでなく、早番、遅番、夜勤と、職員が交代で勤務をし、ご利用者の日常生活全般における介助を行います。
原則要介護3以上の方が入所されているため、デイサービスに比べると介護量は多いかもしれません。併設されているデイサービスから楽しそうなレクリエーションの声が聞こえると、羨ましいなと思うこともあります。
しかし、特養は【暮らしの場】です。ご利用者の24時間を知ることができ、家族にはなれないけれど、ご利用者を一番近くで見守り、支えることのできる仕事だと自信を持っています。
- 介護補助 (秋田)
- もともと働くことが大好きで、定年後も近所で働くことのできる場所を探していました。老人ホームと聞くと、「私にできる仕事なんてあるのかしら。利用者さんに間違えられたらどうしよう」と友人に冗談交じりに話をしたこともありました。
現在の私の仕事(介護補助)は、直接利用者の方のお世話をするわけではなく、お風呂上がりの方の髪の毛を乾かし整えたり、シーツ交換、お食事の配膳など、介護職員さんの補助となるお仕事です。ご利用者からの感謝のことばだけでなく、【いくつになっても人の役にたっている】と感じられる今の仕事が私の生き甲斐です。
- 施設ケアマネージャー (小貫)
- 法人内でのケアマネージャーは居宅ケアマネと施設ケアマネの2通りがあり、現在私は、施設ケアマネージャーとして勤務をしています。主な仕事内容は、特養に入所されているご利用者のケアプラン作成となります。
ご利用者それぞれの想い、意向を反映させ、ご利用者の生き甲斐に繋がる【あなただけの、たったひとつのケアプラン】を作るため、毎日のご利用者との会話、関わりを大切にしています。私の作成したケアプランが、ご利用者の生きる道しるべとなることに、責任感と自分自身に自信をもつことができています。
- 事務職員 (加藤)
- 僕の仕事内容は、備品発注、来客対応、請求業務、勤怠管理等、各専門職の人たちが、自分の仕事に専念できるようサポートする仕事です。事務職員だからといって、介護に無関係というわけではなく、介護保険について勉強をしながら、計算、資料作成等を行っています。
また、事務職員は電話・来客対応等【法人の顔】となる重要な役割があります。明るく気持ちのよい対応、声かけ、挨拶を心がけ、ご利用者、ご家族、お客様をお待ちしています。
- ケアマネージャー (横井)
- 居宅ケアマネの仕事を一言で表すと【人生の水先案内人】です。在宅で生活されているご利用者の生活状況に合わせ、適切なサービスを選択、提案し、ケアプランを作成、ご利用者の自宅訪問が主な仕事となります。また、関連事業所との連絡調整、担当者会議の開催等も大切な仕事です。
サービスの提案、自立した生活への目標設定を行うだけでなく、目標達成へ向けご利用者、ご家族と共に歩むことを信念に、地域に根ざしたケアマネージャーを目指しています。
- ケアハウス介護職員 (松本)
- ケアハウスほっとはっとの住人さんは、日常生活を自立して送ることのできる方がほとんどです。その為、介護職員の仕事は身体介護ではなく、身の回りのお世話や施設の管理、毎日の暮らしの満足や介護予防につながるレクリエーション指導が中心となります。
私はこれまで特養で介護経験を積んできた為、直接的な支援を行わないことに戸惑うこともありました。しかし、ケアハウスは住人さんの自立支援が目的の施設です。【健康寿命をのばす】と【多世代の交流】を目標に、私にはどんな支援ができるのかを考え、創意工夫する毎日がとても楽しいです。
- 施設長・管理者 (西川)
- 事業所長の仕事は、施設の運営状況を把握しながら、多職種の責任者としてマネジメント業務を行う事です。
業務は多岐にわたり複雑ですが、向き合う対象となるのはご利用者、ご家族、職員等、「人」です。
施設は暮らしの場です。ご利用者のこれまでの暮らしを大切にしながら、ご本人の希望が叶えられるよう一緒に考え支援をしています。
そして、それらを担うのは介護現場で働く介護職員です。介護職員はご利用者だけでなく、法人全体を支える大切な存在です。
だから僕は、【現場ファースト】を胸に、法人内外へのPR活動も行っています。