4月23日（日）に名古屋市立広見小学校にて第20回地域福祉実践事例発表会を開催いたしました。ご来場いただきました皆さま、誠にありがとうございました。

当日は90名を超える来場者に恵まれ、地域住民や福祉関係者、職員の家族にもご来場いただけました。

そして今回は、様々な分野でご活躍されている10名の特別審査員、そし来場者の皆さまに発表を審査していただきました。

最優秀賞は特別養護老人ホームあんのん「変わらない日常をカタチにする〜わたしの暮らし実現率シート〜」

優秀賞はケアハウスほっとはっと「つながろう〜生き甲斐をつむぐ「生き物語」〜」

特別養護老人ホームあんのんはなんと、今年度より新設されたオーディエンス賞も同時受賞となりました。

６事業所のプレゼンはどれも個性的で、発表の仕方一つとっても発表者である各事業所長の想いが込められていました。

この発表会の採点項目の一つに「再現性はあるか」という項目があります。

「社会福祉法人フラワー園だけが素晴らしい取り組みをしていれば良い」のではありません。

私たちの研究の成果を「事例」として、他の介護事業所や福祉業界において一部でも参考にしていただき、福祉・介護業界、地域福祉の推進に助力できればと願っています。

来年は今年よりも更に発展した内容を皆さんにお届けできればと思っております。

ぜひご期待ください。