フラワー園では年度末に各事業所のその一年の計画に基づいた取り組みを発表する「マスタープラン発表会」を開催してきました。

今年度は令和３年３月25日に開催し、これで18回目となります。

「マスタープラン」とは、一般的には基本となる総合的な計画のことをいい、主に「街づくり」等の「都市計画」に関わる分野でよく使われています。
フラワー園では、当時から一貫して各事業所が「街づくり」に参画するビジョンを掲げており、その理想に向かって一歩ずつ進んできました。

発表の質は年々向上しており、特にここ数年の進歩は目覚ましく感じています。
取組の内容の質が問われるのはもちろん、「いかに分かりやすく、魅力的に伝えることができるか」も大切な要素になっています。

振り返ってみれば今年度介護甲子園に３事業所がエントリーし、評価していただけたのもこの毎年のマスタープラン発表会で「表現力」を磨き続けてきた成果かもしれません。

来年が楽しみになる発表会となりました。
20回の節目に向けて、今後もフラワー園では各事業所のレベルアップを目指し【「生きる」を共につなぐ】という理念に従い街づくりを進めていきます。