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こちらの記事でも紹介させていただきましたが、「こども未来食堂と西日置茶屋の連携」についての介護甲子園の動画が関係者の目に留まり、厚生労働省の「令和2年度厚生労働科学特別研究事業 新型コロナウイルス感染症流行下における子ども食堂の運営実態の把握とその効果の検証のための研究」のヒアリングが実施されることになりました。
当初は1月17日に開催予定だった「こども未来食堂」を現地視察の上でヒアリングが実施される予定でしたが、緊急事態宣言を受けて現地視察は中止となりました。
その代わりに、先日オンラインによるZoomでのヒアリングが実施されました。ヒアリングを担当したのは「NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」様です。むすびえの湯浅理事長と担当者、フラワー園の職員、中川区社会福祉協議会の職員が参加してのヒアリングとなりました。
ヒアリングで感じたのは「子ども食堂を運営する主体」を全国に増やしていきたいという強い想いです。
コロナ禍の中でのこども未来食堂の活動、そして、フラワー園のこども未来食堂がどうやって成長してきたかについて、私たちが経験したことをすべてお伝えさせていただきました。
今後も「こどもの未来は地域の未来」を合言葉に、認知症カフェ西日置茶屋との連携を深めながら、こども達に豊かな体験と関係を提供する場を創り上げていきます。
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