研修・教育制度

Training

  • 教育について

    フラワー園ではフラワーモデルをもとに、“人間力”を高めるための研修に力を入れています。講師はもちろん私たち職員で。

    人物像のモデル

    素直で前向きな気持ち・考えを持ち、行動に移せる人

    ケアのモデル

    人生に寄り添う心遣い
    • がっかりさせない、悲しませない
    • 不安な時、困った時に全力で寄り添う
    • 乗り越えていくための粘り強いサポート
    • 言葉に表せない想いを受け止める
    • 家族への心遣い
    その方らしい生活の実現を支える
    • 自己決定の尊重
    • 障害に関わらず、活動や参加の状況、環境など広い視点からのプランニング
    • QOLの向上
    穏やかに暮らせる(過ごせる)働きかけ
    ご本人本位の認知症ケア(パーソンセンタードケア)
    • 尊厳を傷つけない
    • 周辺状況を悪化させない
    • 気づきを集め、周囲にわかりやすく伝える
    気持ちと体に合わせた介護技術
    • やってはいけない介助、危険な介助をしない
    • 原理原則に基づいた介助
    • お一人お一人に合わせた裏付けのある介助
    • できないではなく「どうしたらできるのか」「これでいいのか」を常に考える
  • 仕事のモデル

    コミュニケーション・チームワーク
    • 感情のコントロールをする
    • 自分で考え、主体的に行動する(自ら)
    • 苦手意識を持たない(感情の納得)
    • 迅速にもれなく周知する(連絡)
    • ミーティング・プロジェクトへ積極的に参加する(目的の共有・相談)
    • 毎日のエピソードを語る(報告・連絡)
  • 職員として

    • どの方にも、目線を合わせ、立ち止まり、笑顔でていねいな立ち振る舞いをする
    • うそをつかない。隠さない。人の悪口や人を軽んじるようなことは言わない
    • 清潔感のある身だしなみ(髪型、服装、匂いなど)
    • 手洗い、うがい、消毒をする(出退勤時、休憩前後、退室時、食事サービス前、1ケア1手洗い)
    • 早退、遅刻、欠勤がなく、安定した勤務ができる
    • 体調不良時には、速やかに上長に報告する
    • ご利用者の物、施設の物を大切にする
    • ご利用者全員のお顔とお名前が一致している
    • 個人情報を漏えいしない(SNS等の不適切な利用をしない)
  • 研修内容

    入職されると、半年をかけて以下の研修が行われます
    講師は主に先輩職員が担当します。講師を務めることは、自己成長やプレゼン能力を磨くことにもなります。

    コミュ二ケーション①(ジョハリの窓より 自らの実践へ)、②(報連相から学ぶコミュ技術)
    チームワーク(本能と桃太郎)、ストレスマネジメント(ストレスとの付き合い方)、リスクマネジメント(リスクの本当の意味を知る)
    学卒者用フォローアップ(今の自分と向き合いモチベーションの再設定をしてみよう)
    感染症・食中毒、看取り、虐待防止、権利擁護、認知症...

    専門科目として

    介護の基本(介護とは何か、本質の理解)、ケアプラン、ICF、ノーリフティングポリシー、介護技術(ボディメカニクス)...

  • 等級制度

    1から7までの等級があり、ステップアップが可能です。評価制度も整備されていますので、自分の目標を明確にすることで上の等級を目指すことができます。

    等級制度画像
    等級制度画像
  • 人間力を高める教育のために

    フラワー園には人物像・ケア・仕事について「フラワーモデル」という目標があります。
    そしてこのモデルに基づいた人材教育を行うために、これに則した評価制度があり、法人内研修という形で、教育の機会を設定しています。

    2021年度よりこの研修体系の見直しを検討すべく新プロジェクトが発足いたしました。
    プロジェクト名は「GPJ」。
    「学び(GAKU)・成長(GROWTH)・し続ける(GO)プロジェクト」の意味が込められています。

    このプロジェクトの目的は、
    ①職員ひとりひとりの成長機会の提供
    ②フラワー園の運営に参画する意識づくりを育むこと
    さらに、現研修のレベルアップやより参加したくなる研修項目の追加や告知の方法等の整備を進め、法人職員全員の研修参加も視野に入れての体系構築を考えています。

    メンバーは、様々な角度から考察のできる現役職員の中から介護職員・生活相談員・介護支援専門員・作業療法士・事業所長を選抜しております。

    日々の業務に追われる中で、勉強する意欲や時間を確保するのは簡単ではありません。
    けれど、昨日よりも少しだけ知識が増える事で、見える景色が変わってくるはず。
    専門職集団としての質の向上、そしてなによりもフラワー園らしさの追求を目指します。

    新しい研修のかたち

    GPJが目指すのは、職員一人一人が「自ら、学び・成長することのできる機会」の提供です。
    そこで新しい形での研修告知・参加申し込み体系を構築し、職員の「意欲」や「向上心」をサポートする体制を整えました。それが「Gaku会」です。
    各事業所・多職種が企画するそれぞれの「特色」「得意分野」を活かした多彩な研修に所属事務所の枠を超え参加することで、事業所間の人的リソースを共有することもできます。
    また経験のある職員は講師として一歩踏み出すことで「伝える・教える」技術のレベルアップにもつながっていく場となります。
    フラワー園が求める人物像へ向かってヒューマンスキル(人間力)を磨き、成長していく道筋となる研修プログラムです。

    一貫した研修体系の構築

    フラワー園にはキャリアパスとしても機能する「等級制度」と、その等級に求められる事項を明記した「等級定義書」という仕組みがあります。フラワー園の研修体系は、それらの「理想とする人財の姿」に近づけるように設計されています。

    研修項目 対象者 実施時期 研修時間 講師
    法人の理念と方針 新入職員及び未受講の者 4月 1.5 宮崎園長
    法人の沿革と事業所紹介 新入職員及び未受講の者 4月 1.5 吉田GM
    社会福祉法人の使命 新入職員及び未受講の者 4月 1.5 吉田GM
    法人理念と地域公益活動の意義 2・3等級の職員で地域に向けての活躍を考えている者 4月 吉田GM
    法人諸規定
    コンプラ・ハラスメント
    新入職員及び未受講の者 4月 2 山田事務長
    人事評価制度・給与規定 新入職員及び未受講の者 4月 2 山田事務長
    コミュニケーション① 新入職員及び未受講の者
    行動プロセス評価の報・連・相の理解が再度必要な者
    4月 2 吉田GM
    個人情報保護
    公益通報者保護制度
    新入職員及び未受講の者 4月 1 山田事務長
    社会福祉施策と介護保険の理解 新入職員及び未受講の者 4月 1.5 吉田GM
    介助時のプライバシーへの配慮 新入職員及び未受講の者 4月 1 崎山介護主任
    視覚・聴覚を中心とした
    高齢者体験
    新入職員及び未受講の者 4月 1 野尾作業療法士
    認知症の基礎 
    中核症状・周辺症状について
    新入職員及び未受講の者 4月 1.5 上本所長
    野尾作業療法士
    リスクマネジメント概論
    KYT(危険予測トレーニング)
    新入職員及び未受講の者 4月 1.5 リスク委員会
    委員長
    コミュニケーション② 新入職員及び未受講の者
    行動プロセス評価の報・連・相の理解が再度必要な者
    5月 2 吉田GM
    ホスピタリティ、
    接遇・介護職としてのマナー
    新入職員及び未受講の者 5月 1.5 山田事務長
    食事介助(概論)嚥下障害
    食事形態について
    トロミ水飲水体験
    新入職員及び未受講の者 5月 2 給食課
    野尾作業療法士
    排泄ケア2.0概論
    紙おむつの使い方 当て方
    特養配属の新入職員及び未受講の者 5月 1 服部職員
    排泄ケア2.0概論
    排泄ケアグッズの紹介
    通所配属の新入職員及び
    未受講の者
    5月 1 服部職員
    看護職員
    アンガーマネジメント 新入職員及び未受講の者
    行動プロセス評価の感情コントロールの理解が再度必要な者
    6月 2 吉田GM
    ストレスマネジメント 新入職員及び未受講の者
    行動プロセス評価の感情コントロールの理解が再度必要な者
    6月 2 吉田GM
    感染症 (夏場に多い感染症) 法的研修 等級問わず多くの職員の参加を望む 6月 1 看護職員
    レクリエーションの意義(グループディスカッション)
    生活の中で出来る運動
    2・3等級の職員でレクとは何かを考えてみたい者 6月 1.5 三浦相談員
    チームワーク 新入職員及び未受講の者
    行動プロセス評価の報・連・相の理解が再度必要な者
    7月 2 山田事務長
    虐待と身体拘束 新入職員及び未受講の者 7月 1.5 西川所長
    ケアプラン各論①
    (アセスメント→課題抽出)ケアマネの魅力
    2・3等級の職員でケアプランについて意欲的に学んでみたい者 7月 ケアマネジャー
    パーソンセンタードケア概論 新入職員及び未受講の者 8月 上本所長
    (野尾)
    ケアプラン概論 ICF概論
    多職種連携
    新入職員及び未受講の者 8月 ケアマネジャー
    LIFE(科学的介護情報システム)とは 新入職員及び未受講の者 9月 大道相談員
    感染症(冬場に多い感染症) 法的研修 等級問わず多くの職員の参加を望む 10月 看護職員
    自立(自律)支援とは(ディスカッションを中心として) 新入職員及び未受講の者 10月
    看取りとは、終末期支援について 新入職員及び未受講の者 10月
    ケアプラン各論2
    (模擬課題→計画立案・事例検討)
    2・3等級の職員でケアプランについて意欲的に学んでみたい者(各論①を受講要) 10月
    リスクマネジメント リスク分析
    KYT(危険予測トレーニング)
    法的研修 等級問わず多くの職員の参加を望む 11月 西川所長
    野尾作業療法士
    高齢者に多い疾患(褥瘡&尿路感染) 2・3等級の職員でより深く学んでみたいと考えている者 11月
    高齢者に多い疾患(脳血管障害・パーキンソン病) 2・3等級の職員でより深く学んでみたいと考えている者 12月

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