毎年フラワー園も協力させていただいている名古屋市主催の「なごや介護の日フェア」。

今年の「なごや介護の日フェア2021」は、介護の仕事の醍醐味「生きがい支援」を実践事例を交えて公開することで、介護が夢を与える仕事であることを広く知ってもらうことをテーマにしています。

そのために、名古屋市の事業「要介護度改善事例公表事業」と連携して、市内の介護事業者より取り組みの実践事例を募り、表彰・公開・共有していきます。
フラワー園デイサービスセンターも「はたらくデイ」の事例を応募させていただきました。

先日、その要介護度改善事例公表事業に応募された事例の中から、優秀な取り組みを選定する優秀事例選考委員会が開催され、「はたらくデイ」の取り組みに最優秀賞をいただくことができました。

その後、介護の日サポーターであるdelaのメンバー様が、「はたらくデイ」の中の取り組みの一つである「喫茶みどり」に来店されました。

「喫茶みどり」は以前喫茶店を経営していたご利用者の「フラワー園で喫茶店を開きたい。」という意向から、デイサービスのご利用者や法人職員、地域住民をお客様とし、実店舗を再現したもので、ご利用者が「働く」ことによる社会参加という意義に加えて、介護の本質である「生きがい支援」を実現しているという点を評価いただいての受賞となります。

今後も私達は「はたらくデイ」を真摯に運営し、ご利用者の社会参加、生き甲斐支援を実現するために歩んでまいります。